Art de V. 10周年を記念して
Art de V.を着てくださっている素敵な方々に会いに行き
その方のスタイルと仕事に対する向き合い方・
皆さんの歩まれてきた物語をお聞かせいただきました。


10の質問
≪PROFILE≫
1994年に大阪・東京・パリにて活動を始める。
2002年には自身の水彩作品をファブリックに展開した
代表作「nani IRO Textile」を発表
近年では水彩画・テキスタイルデザインに留まらず、
こども園の園名や装飾に携わるなど活動は多岐にわたる。
 
伊藤尚美 水彩画家・テキスタイルデザイナー
小さな頃からピアノと習字を続けてきて、大学受験で美術の道を選びました。
音色と色合いは通じるところがあり、それらが繋がるように水彩画を描いてきました。
とにかく筆で描くことがとても好きです。
布のデザインは、祖父がテキスタイルのデザインをやっていたこともあり、
なんていうか、繋がり繋がってるのかなって思います。
筆、アルシュの水彩紙
家族との時間のバランス
掃除の時間が案外好き。絵を描き終わったら、ざざっと大雑把に!掃除してさっぱりして、お茶入れて。
このアトリエの景色の中で過ごす時間はどんなことをしていても好きです。
友人の住むところや長年テキスタイルを扱ってくれている国々へ転々と、渡り歩いて一緒にお茶したい。
軽さと動きやすさ、締め付けすぎないこと。
過ごし方にしっくりとくるかどうか。そのまま絵が描けるかどうか。
アトリエに飾っている自作の絵。
手放せない絵が何枚かあります。
毎日見るたび、クリアに向かう感じです。
伊賀のアトリエ周辺を果樹を植えたり、ハーブや野菜を育てたり、茶小屋も仕上がって。
いろんな意味で10年ほど楽しんで耕してきました。
このアトリエ周辺の気持ち良さの中で、お招きして過ごしていただく場を作っていく時期かなと思っています。
いつお会いしても、ドキッとする合わせやひらめきの、そんな菅さんの作り出す服が1着アトリエにかかってるだけで、なんかいい空間になる。
なんで?って思うけど、それを着て絵を描いてると、ちょっと背筋も伸びて職人魂が生まれたりするから、もっと面白いのです。
空間をとらえつつ、人の中心へも向かう感じ、、これからも楽しみまくってください。
またゆっくりそんな話しながらお茶しましょ。