DETAIL
羊飼いのドレス
1900年頃
フランスの酪農家や馬商が
羊のブラッシングや羊を運ぶ際に着ていた作業衣
のちに芸術家のアトリエでの作業衣として
好まれたそう
元々は服の上に羽織りに使われていたので
たっぷりとしたオーバーサイズが今の気分にフィット
生地のonzによって存在感のあるフォルムになったり
サラリと身体に馴染んだり
素材で表情がガラリと変わるパターンが
デザイナーとして面白い所です
今回は年々探すのが難しくなってきている
天然繊維の中で
希少になってきたフレンチリネンと
コレクションから最高級のアイリッシュリネンを使用
光沢と艶感が美しく
軽くて身体に馴染みやすい理想的な
バランスでどなたにも着て頂きやすい
1枚が仕上がりました
前開きで羽織りにもなるので春秋には羽織りとして、
ワンピースはスリーシーズン着て頂けるので様々なコーディネートをお楽しみ頂けます
size:free
(着丈:120cm)
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美しい光沢と風合いから世界再構築と称されるリネンの
アイリッシュリネン
SPENCE BRYSONは全ての工程を
アイルランドで作られており、
その質の良さから英国王室で重宝され
貴族たちも愛している由緒正しきリネンメーカーです👑
近年では輸入も少なくなって更に希少性の高くなっているSPENCE BRYSONの生地を
テーラードの職人を始め、熟練の職人による仕立てで
スペシャルな衣服をコツコツ作り溜め、満を持してご紹介致します
今回はnon dye (無染)は漂白も染色もしていない
素材本来のアイリッシュリネンにフォーカスし
シャツやワンピース、パンツ、スカートなどの仕立てしました
洗う程に柔らかく肌触りが気持ち良く変化していく
"あかちゃん"のようなピュアな素材
始めはコシがあるものもありますが、
着込んでいくとどんどんと美しく成熟している生地です