DETAIL
羊飼いのドレス
1900年頃
フランスの酪農家や馬商が
羊のブラッシングや羊を運ぶ際に着ていた作業衣
のちに芸術家のアトリエでの作業衣として
好まれたそう
元々は服の上に羽織りに使われていたので
たっぷりとしたオーバーサイズが今の気分にフィット
生地のonzによって存在感のあるフォルムになったり
サラリと身体に馴染んだり
素材で表情がガラリと変わるパターンが
デザイナーとして面白い所です
今回は年々探すのが難しくなってきている
天然繊維の中で
希少になってきたフレンチリネンと
コレクションから最高級のアイリッシュリネンを使用
光沢と艶感が美しく
軽くて身体に馴染みやすい理想的な
バランスでどなたにも着て頂きやすい
1枚が仕上がりました
襟付きで被りのワンピースは
一枚で、インナーにタートルを合わせて
様々なコーディネートをお楽しみ頂けます
38 着丈 : 110cm
40 着丈:120cm
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1960年代の古き良き時代のフランスで
低速織り機を使い空気を含みながらゆっくり
丁寧に織り重ねられたdead stockです
今もなおこの時代の生地を手本に生地作りされる程の艶と光沢のあるシャンブレー
更に希少なブラックはファブリックハンターに長い間リクエストしていてやっと見つかった宝物の様なファブリックです